当院長「金上 功」と最新診療事情を取材されている記者の方との「うつ病」に関する治療への手がかりをテーマに対談形式で行ったインタビュー内容をご紹介したいと思います。
うつ病の臨床研究を続けてきた医師・金上 功氏に聞く |
現在はストレスフル社会です。日常生活の中には、人間関係からテクノストレスに至るまで、ストレッサー(ストレスの原因)があふれています。「憂うつ」「不安」などのうつ症状は、日常誰もが経験しうることです。しかし、うつ病は「死を考える心の病気」であり、全身に様々な身体症状を引き起こす深刻な病気です。高齢者の方は身体症状を患うと発症率が高くなる傾向が見られます。また、小学生や中学、高校生などの子供にも見られ、不登校や中途退学の背景にもなっています。
そこで、産業医学や精神医療の場で幅広くうつ病の臨床研究を続けてきた当院長「金上 功」とうつ病の最新診療事情を取材されている記者の方との「うつ病」に関する治療への手がかりをテーマに、対談形式で行ったインタビュー内容をご紹介したいと思います。
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